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書籍詳細

分子反応動力学

  • 分子反応動力学

  • 本体価格:8,800円+税
  • R.D.レヴィン 著
  • 鈴木俊法/染田清彦 訳
  • B5変 / 並 / 560頁
  • C 3043
  • 2009年3月出版
  • ISBN13:978-4-431-10044-7
  • ISBN10:4-431-10044-X
  • 原書書名:Molecular Reaction Dynamics
  • ISBN13:978-0-5218-4276-1
  • ISBN10:0-5218-4276-X


概要

「分子反応動力学(molecular reaction dynamics)」とは,化学変化が起こるときに,原子の長さや時間のスケールで何が起こっているかを考察し,その反応を分子レベルで解き明かしていく分野である.近年,ナノサイエンス,生命科学,環境科学,宇宙科学,材料科学・材料工学などの分野に幅広く応用され注目を集めている.
本書は,分子反応動力学の基礎的な事項を,最先端の研究の成果を踏まえて,具体的で豊富な例を通して初学者向けに丁寧に解説した教科書である.
本書では,まず気相の分子衝突として,化学反応を古典力学や量子力学にもとづいて理解すること,そして,反応の途上で原子間に働く力を量子化学(化学結合論)にもとづいて理解することから説き起こされている.その次に,反応速度を算出する理論が導出される.さらに,超短パルスレーザーを用いて化学反応をリアルタイムに観測する技術などの研究が,その基礎から解説されている.また,溶液反応および表面反応の基本的考え方も詳述されている.
1974年にOxford University Press から初版が出版されて以来,35年以上にわたって読み継がれてきた名著の,第3版(2005年,Cambridge University Press,最新版),待望の邦訳.



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